ブラッドベリの短編(と短編集)のタイトルは「太陽の黄金の林檎」。今日の金環蝕は「リング」。
息子の天体望遠鏡で見ると白銀色のリングでしたが、日蝕メガネで見ると見事な黄金色でした。
息子の天体望遠鏡で見ると白銀色のリングでしたが、日蝕メガネで見ると見事な黄金色でした。
朝早くから気になって何度も目を覚ましていたものの、布団から起き出したのは6時45分頃。薄雲の彼方の太陽はすでに右上方から半分近く欠けておりました。
それから徐々に太陰は斜め下方に移動し、7時32分頃からは太陽の中央に陣取って、周辺に光のリングをまといました。
この欠け方は、月の公転によるものなのでしょうね。白道をじわじわと西から東へ移動。それを、東へと自転する地球の表面から眺めている。宇宙のスケールの大きさを感じます。
空模様にはヒヤヒヤさせられましたが、無事見ることができて、本当に良かった。生きててこその、しあわせ。