晴れてポカポカと暖かい。最高気温24.4℃(隣町アメダス)は初夏の陽気。
桜も咲き始めたことだし、多摩丘陵の春を探しにと思って、夕方、川崎市の緑ヶ丘霊園を訪ねました。
ここは多摩丘陵の東端にあたる場所。春が来るなら標高の低いここからです。
霊園の入り口は標高20メートルぐらい。道の両側の桜の古木はすでに3分咲きぐらいになっています。お彼岸に花見が楽しめるのは珍しい。
坂を歩いて登り、いちばん高いところへ。
標高50メートルちょっとだと思いますが、下との差30メートルで桜の咲き具合がかなり違うんですね。上はまだほとんど咲いていませんでした。
ところで家から霊園への行き帰りですが、多摩水道橋の北の世田谷通り狛江高校交差点と六郷さくら通り(都道114号線)田中橋交差点を結ぶ新しい道路が出来ていました(図の太い赤線部分)。
調べてみると昨年12月に開通していたようです。冬の間、こちらへ来なかったので通るのは今日が初めて。ずいぶん走りやすくなりました。
この道路ができたのに伴い、以前の、多摩水道橋北詰を左折して土手沿いの道を六郷さくら通りへ抜けるルート(図の細い赤線部分)は使えなくなったようです。橋北詰の脇道への入り口に車止めが設置されていました。
新しい道ができたから、狭くて見通しの悪い抜け道はもう必要ありませんね。