ちょっと恐ろしいことに気づいてしまった。顔の下の方にある器官の名前なんですけどね。
語源ではちがうとなっているけれど、俗流の語源談義は当てになりません。
語源ではちがうとなっているけれど、俗流の語源談義は当てになりません。
個人的には間違いないと思っています。
くちびるは「口蛭」。
「口縁(くちへり)」よりも、「口みる」よりも、直感的でわかりやすい。柔らかな形状はそっくりだもの。
古代の人にとって蛭はごく親しい生きものだったはず(好まれてはなかったにしても)。だから自然にそう喩えられたと考えます。
写真の花はウグイスカグラ。数日前に緑ヶ丘霊園で撮りました。
スイカズラ科の落葉低木。花は下向きに垂れるように咲き、直径1センチぐらい。写真は下から撮っています。
由緒ありげな名前ですが、由来はよくわからないとか。ウグイスの鳴く季節に咲くのと関係あるのでしょうねえ。
赤い実は食べられるそうです。場所を覚え、気にとめておこうと思います。