コンテナで育てているトマトは栄養不足になりがち。何年かやっているうちに、花がピンと咲かなくなると、栄養が足りてないのではないかと思うようになりました。
で、今年はそうなった時、ミミズ堆肥と腐葉土と赤玉土を混ぜたものを根元につぎ足すことにしました。昨年までの接木苗だと、こういうふうに土を足すことができない。継いだところより上に土がゆくとまずいというのです。
で、今朝も花がそういう感じだったので、土足しを実施。その後、家の前を通りかかった見知らぬご婦人と「トマト栽培はむずかしいですねぇ」などとよもやま話をして引き上げると、首筋に違和感が。
「どうしたんだろう?」と思って手をやると、黒いものが飛び立ちました。
すぐそばにとまったそれを見ると、かなり大きい蛾!
家の人に見てもらったところ、首に鱗粉がついているとのこと。
ゲッと思って、すぐにシャワーを浴び、ゴシゴシこすりました。
さいわいかぶれることもなかったのですが、あれが毒蛾だったらと思うと、ゾッ。用心しなくては。
午後、野川に行くと、カルガモのお母さんと雛たちが泳いでいました。
今年、初めてのお目見え。でも、もう雛はずいぶん育っています。
子どもたちは全部で9羽。まずまずの残存率でしょうか。この先、何事もありませんように。