朝からまじめに原稿を書いていました。が、時々は、英国民投票の開票状況を確認。
最初は競り合ってましたね。離脱・残留が追いつ追われつだった。それがある時から離脱のリードが揺るがなくなり、51.5パーセントとかを維持したまま時間が経つ。
BBCの「速報」が出たのは、昼食を食べ終えて間もなくだったでしょうか。テレビで海外ニュースを見ていたら、英国の放送局の出席者が泡を喰った感じになってる。間もなくテロップで「離脱確定」の速報が出ました。最終結果は51.9パーセントが離脱ということのよう。
凄いことが起こるんだなあ、と実感しました。
ここ数年、ギリシアがEUから脱落するのを阻止するため各国が懸命なっていたのに、今度はイギリスの国民があっさりと離脱を決めてしまった。歴史の動く瞬間を見た気がしました。
この先、世界がどうなるかわかりませんが、トランプ、TTP……と、目を離せない案件が続きます。