午後は庭仕事。
おもな作業はトマトのコンテナの土足しでした。
トマトが育つうちに、堆肥主体の土はだんたん量が減ってきます。そこへ土を足し、トマトの根が育つ空間を確保しようとしているのです。
以前(6月20日)にも土を足し、その結果、着果したまま成長しなかった実が育ち始め、新しい花も咲くようになりました。これに味をしめ、トマトの生育をさらに良くしようという魂胆です。
堆肥に赤玉土・発酵鶏糞・卵殻紛を加えて培養土とし、深さ5センチほど積み上げてみました。さて、うまくゆきますか、どうか。
その後は、市民プール。午後から気温が上がり、日曜ともあって、わりと人出がありました。常連さんたちとも顔を合わせ、ワイワイと。
写真はリュウキュウ(ハス芋)の花。
庭で咲いています。以前はめったに咲かなかったのに、このところ、毎年のように花をつけます。温暖化のせいでしょうか。
「リュウキュウ」は私の田舎である高知での呼び名。南方渡来という意識があるのでしょう。夏野菜として、茎を食べます。一般には「ハス芋」で通っているようです。
サトイモ科なので、苞が肉穂花序を包み、いわゆる「仏炎苞」となっています。苞を仏像の光背に見立てたもので、肉穂花序がお釈迦さまに当たるのでしょうね。