昨夜は隣町で、仕事の話がてら、編集さんと一献。
クーラーのよく効いた席で、2人とも何度もトイレへ。トイレのドアも水洗トイレのレバーもかなり遊びの多い状態で、酔いが増幅しました。
行き帰りはバス。夜のバスの旅(短距離ですが)も楽しいですね。
今日は晴れて蒸し暑く、最高気温 32.8℃(隣町アメダス)。
例によって夕方、市民プールへ出かけました。泳いでいる途中、 プールすぐそばの鉄塔に張られていたはずの電線がなくなっていることを指摘され、愕然。確かに、ありません。鉄塔が裸で突っ立っている。
いったいどうたしたんだろう?
〈ナンクロメイト〉9月号が発売になりました。担当している新刊紹介欄で次の3冊を取り上げています――
- ヨシダナギ 『ヨシダ、裸でアフリカをゆく』 (扶桑社)
- 田島安江+西崎憲編集 『文学ムック たべるのがおそい』 (書肆侃侃房)
- 井出幸男 『宮本常一と土佐源氏の真実』 (新泉社)
『宮本常一と――』は、今年のノンフィクションの収穫のひとつといっていいでしょう。名作「土佐源氏」成立の謎を丹念に掘り起こしています。