リオ五輪。まずは卓球男子シングルス。3位決定戦に臨んだ水谷隼選手の応援をしました。
昨夜の準決勝も、敗れはしたものの、手に汗握る良い試合だったので、今日はきっと勝つと確信していました。期待にたがわず、ベラルーシのサムソノフ選手を圧倒。勝った瞬間、ラケットを手から離して空中に漂わせ、本人は床に背中から倒れ込んだ姿が印象的でした。団体戦も頑張って!
続いて競泳。
金藤理絵選手が見事、金メダル。レース後のインタビューで「最低限のことは出来ました」と言っていたのは、世界新を狙っていたのですね。志が高い。
これは、200メートル個人メドレーで銀メダルをとった萩野公介選手も同様。本当は圧勝したかったのだという雰囲気が、インタビューから伝わってきました。4位に入った藤森選手の追い込みも素晴らしかった。
同種目で断トツの優勝を飾ったフェルプス選手は、これでオリンピック金メダル22個目。表彰を終えてすぐに泳いだ100メートルバタフライ準決勝でも決勝進出を決めたので、まだ増やすかもしれません。怪物としかいいようがない。賞賛すべき怪物。
夕方は市民プール。
移動性高気圧が覆ってきているせいか、空が高く、気持ちの良い風が吹いていました。少しずつ秋が近づいているかな。