ベランダのコンテナで育てていた白菜を収穫。
前回、とったのは「愛姫白菜」という種類で、今回は「サラダ白菜」。どちらもミニ白菜です。これでベランダで栽培した白菜は終了。
夕食で、さっそく白菜鍋にしましたが、甘みとホロ苦さとが同居していて、なかなかに美味。パクパク食べました。
ただ、中で巻いていた黄色い葉っぱの先が、かなりの部分、茶色く縮れて腐ったようになっていました。
これはたぶん、肥料の窒素分が多すぎたため(心腐れ症?)。これまで白菜を作ってきて、今回、初めてうまく葉が巻いたので、うれしくて、どんどんミミズ液肥を施したのですが、それが良くなかったのかもしれません。
なかなかに奥が深いものです。
夕方は深大寺周辺のハケにある、水にまつわる神社を散策。
最初は中央自動車道に近い池ノ上神社。文字どおり、池の上に祀られたのでしょう。
西側、崖下の池は、現在、神代植物公園の水生植物園になっています。
次は青渭神社。鳥居の横に欅の古木があることでも有名です。
東側、現在は都立農業高校の実習園になっているあたりの水源を祀ったものと思われます。多摩地域でも有数の古い神社。茅の輪くぐりが設営されてたので、ぐるぐるくぐってお参り。
最後に深沙大王。ここは深大寺発祥のゆかりとなった水の神。お正月でご神体が披露されていました。
といっても、たぶん木彫りの像か何かだと思います(社の中までは入りませんでした)。それよりは裏にある湧き水をお参りした方がありがたいのでは。
その後、裏の墓地へ上り、三日月(月齢4)と金星のランデブーを眺めました。
並んだ明るい天体が、とても愛らしい。空の誰かさんがウインクしているようにも見えます。
アップにすると、こんな具合。
明日、月は火星と接近するらしい。