今日、選考会があり、次のように決まったそうです。
- 大賞:『WOMBS(ウームズ)』白井弓子(小学館)
- 特別賞:『シン・ゴジラ』 庵野秀明:脚本・編集・総監督/樋口真嗣:監督・特技監督/尾上克郎:准監督・特技統括(東宝)
その他の候補は次のとおり――
- 『大きな鳥にさらわれないよう』川上弘美
- 『君の名は。』新海誠(監督)
- 『ドン・キホーテの消息』樺山三英
- 『〈物語る脳〉の世界――ドゥルーズ/ガタリのスキゾ分析から荒巻義雄を読む』藤元登四郎
大賞受賞のマンガ、タイトルは「子宮」という意味ですよね。最初の20ページあまりをネットで立ち読みしたのですが、とても意欲的。読むのが楽しみです。
写真は、庭の隅で咲き始めた春風(しゅんぷう)。
小型の花を春に咲かせる椿ですが、今年は少し遅いようです。
で、ヒヨドリはこの花の花弁やつぼみも食べるんですよ。まったく困った鳥であります。
今日の最高気温は 12.1℃(隣町アメダス)。
冬型の気圧配置が崩れ、高気圧が移動性になって日本列島にやって来ています。
夕方、散歩に出ると、焼き鳥屋さんの店頭では、外で立ち飲みをしている人も。それを眺めても、つらそうには思えませんでした。
春はもうすぐそこまで。