今日の夕刻は、昨日とは方角を変え、国領方面へ。
駅前のブックオフで「500円以下のCD半額」セールをやっていました。
めぼしいものはなかったのですが、1枚、ロス・インディオス・タバハラスの「マリア・エレナ」や「ソラメンテ・ウナ・ベス」の入ったCDがあったので購入。250円でした。
彼らの曲に最初に触れたのは、ご多聞にもれず、テレビ「シャボン玉ホリデー」のエンディング。「スターダスト」を犬塚弘さんがアテ弾きしていましたね。
哀愁をおびた澄んだ音色が特徴的。たぶん嫌いな人はいないんじゃないでしょうか。
でも彼らは単なるイージーリスニングのギターデュオではないんですね。ショパンの「幻想即興曲」を聴いて、認識を改めました。アタックの美しさ、多彩な音色、指使いの滑らかさ……本当に素晴らしい演奏です。
世界には色んなギタリストがいるんですねえ。