お昼頃から、南もしくは西寄りの風が吹き、気温が上がりました。最高気温は午後3時頃で、17.0℃(隣町アメダス)。
夕方、暖かい風に誘われ、自転車で出かけました。
特にあてはなかったのですが、何となく東八道路方面に向かい、Jマートの跡地へ。
年末に閉店した後、残務整理を続けているようで、建物内部の物品を搬出する車がたくさん停まっていました。
その後、道路を東進して三鷹、杉並との境あたりをぐるっと回るコースを走って帰宅。頬を切る風が気持ちよいぐらいでした。
写真は近所の畑から、北東方向を。
桜の木の彼方の雲が、冬のものではありません。夕陽に染まってきれいではありましたが。
〈ナンクロメイト〉2月号、発売中です。担当の新刊紹介欄で次の3冊を取り上げています――
- 高千穂遙 『ペダリング・ハイ』 (小学館)
- ジェニファー・ダウドナ+サミュエル・スターンバーグ 『CRISPR(クリスパー)究極の遺伝子編集技術の発見』 (櫻井祐子訳、文藝春秋)
- アトゥール・ガワンデ 『予期せぬ瞬間 医療の不完全さは乗り越えられるか』 (古谷美登里+小田嶋由美子訳、みすず書房)
『ペダリング・ハイ』では、我が家の近所が自転車のトレーニングコースになっていたりして、ご当地小説としても楽しめました。