昼過ぎからオリンピック。フィギュアスケート男子ショートプログラムを観戦。
競技の最初から録画してあったので、冒頭から再生し、早送りしながら全員の演技を見てしまいました。見終わる頃、実際の競技に追いついた。
ネイサン・チェン選手が団体戦の不調を引きずっていたのが残念ですが、実力上位者のほとんどが実力を十分に発揮して高得点。素晴らしい勝負になりました。明日のフリーが楽しみ。
夕方、市の中央図書館へ。やや冷たい風が吹いています。
ひさびさに視聴覚ライブラリーに寄って、ちょっと驚きました。
ここには映像や音声を主体とする作品が収蔵されています。媒体でいえば、ＣＤ、ＤＶＤ、ビデオテープ、カセットテープなど。
さらに壁際の棚にはかなり多くのレーザーディスクソフト置いてあって、館内で古い映画などを観賞できるようになっていたのですが、今日、見ると、レーザーディスクの棚がからになり、半透明のカバーがかけられています。
貼り紙があって「レーザーディスクはプレーヤーが故障したため資料提供を終了しました」といった意味のお知らせが出ていました。
とうとうこの日が来たんですね。
ＬＤのデッキはとうに生産が終了しています。手持ちのＬＤを活用する意味で、再生可能な間は視聴サービスを続けていたのですが、それもとうとう限界に達した。仕方ないですねぇ。
ただ、隣の府中市の図書館は、わが市よりもたくさんのＬＤを収集していて、まだ視聴可能なようです。必要があれば出向くこともできるので、まだＬＤの火は消えていないともいえそうです。