朝、市民農園に行くと、地面には霜がびっしり。
でも、日が当たると、すぐに溶けてゆきました。
今日は節分。明日は立春ですものね。
まだ残してあるキャベツをひとつ収穫したのですが、球を切り取ると、その下に冬眠中のテントウムシがいました。
テントウムシは越冬するんですね。
しかし、寒さを防ぐ葉がなくなり、このままでは可哀想。ビニールのトンネルの中に移してやりました。ここだと日中は暖かいので、動いたり、餌をとってりできるのでは。
昼食は海苔巻き。東北東を向き、黙して丸かぶりしました。インフルエンザも風邪も寄せつけないぞ!
午後はぐんと暖かくなったので、浮かれ気味にホームセンターへ。牛糞、鶏糞、野菜の種子を購入。
〈ナンクロメイト〉3月号、発売中。担当の新刊紹介欄で次の3冊を取り上げています――
- ジェフリー・フォード 『言葉人形 ジェフリー・フォード短篇傑作集』 (谷垣暁美訳、東京創元社)
- ジョン・チーヴァー 『巨大なラジオ/泳ぐ人』 (村上春樹訳、新潮社)
- 桃崎有一郎 『武士の起源を解きあかす』 (ちくま新書)
ジェフリー・フォードもジョン・チーヴァーも大好きな作家さん。といっても、どちらも長編は読んでなくて、もっぱら短編に親しんでいます。いいんだよなあ。