昨夜は「ZOOM一の日会」。古くからのSF仲間とオンラインで語り合いました。
さかのぼって午前9時頃。庭木にかけた巣箱からシジュウカラの雛たちが巣立ってゆきました。
少なくとも6~7羽はいたと思うのですが(家の人を呼びに行ってて確認できませんでした)、次から次へと飛び立ち、あれよあれよという間の出来事。動画をこちらからご覧ください。
で、今朝も起きて居間のカーテンを開けると、つい枝にかかった巣箱を見てしまいます。
ひっそりと静まりかえった様子になんとなく寂しいような、詰まらないような気持ちになります。「空の巣症候群」なんでしょうね。
家の人の話では、その後、シジュウカラのつがいが巣箱にやって来たのだそうです。
一羽は嘴に餌の虫を咥えていたとか。そして、空の巣に戸惑った様子で、巣箱の前で頭をしきりに上下させていたとか。
親鳥たちも何か勘違いしていたのでしょうか。想像するだけでも、不思議な光景。
お昼前に巣箱を下ろし、中を確認。
底には厚く苔が敷かれ、中央が窪んだきれいな巣ができています。雛のものでしょうか、柔らかそうな羽毛が少し。
卵の殻や糞はなく、いつものことながら、親鳥がきれいにしていることに感心します。清潔でなくては、健康な子を育てらないのですね。