午後、息子がVRヘッドセットを持って来て、彼が音楽を担当したVR作品を体験させてくれました。
居間のテーブルを片付けて床の広がりを確保。その中央でヘッドセットを装着。手にはコントローラーを持ち、スイッチオン!
別の空間に移動していました。
目の前では古ぼけた台の上で、ポンコツロホットが自分の「心」を胸にしまい、私に向かって「ハートをタッチして」と言っています。コントローラーを持つ右手を動かすとドキンドキンと脈を打つハートが移動し、ロボットの「心」に何やら輝く粒子が注ぎ込まれてゆきます。そこから始まるストーリー。
自然に手を動かし、首を動かし、体を動かしてしますますね。声も出してコンタクトをとりたくもなる。
楽しいですねえ。こんなふうになっているんだ。
以前、スマホをセットして見る簡単なVRソフトを試したことはありますが、それもずいぶん昔のことで、まったく別物に進化していました。
時間があればまたぜひ楽しみたい。