朝、畑に行って畝のふちにしゃがみ込み、作物の様子を調べるのがこの頃の日課。生育中の夏野菜に異変がないか、とても気になる時期なのです。
で、今日見ていると、枝豆の葉の裏にこんなやつらが。
初めて見る虫なので正体がわかりません。しかし、いずれにせよ歓迎せざるものであることは一目瞭然。
葉っぱごと切り取って、穴の底に埋めました。
自宅で調べてみるとクサギカメムシの卵塊と幼虫のようです。果樹や豆類に多大な被害を与える害虫で、悪臭も強いとか。
やっつけて、正解でした。
幼虫はこんな色ですが、成虫になると暗褐色のいかにもカメムシという格好になるそうです。そうなると退治するのはむずかしく、潰すと悪臭に閉口するとか。
色々な虫がはびこるかと思いますが、とにかくよく見て、早め早めに退治しようと決意しました。