夕方、クロスバイクを引っぱり出して、ちょっと遠出。隣町、府中の分倍河原まで行って来ました。
確かめたいルートがあったのです。大きな国道ではなく、裏道を走ればどんな具合かと。
途中、東京競馬場までは何度も行ったことがあるのですが、その先、自転車では初めて。競馬場には回らず、旧甲州街道をたどり、大國魂神社のすぐ前をかすめるようなルート。踏切がひとつありますが、あまり信号にも引っかからず、わりと走りやすい道。片道30分かかりました。
その前、仕事の時のBGMは、ナンシー・シナトラとロバータ・フラック。
ナンシー・シナトラは、ついこの前も書きましたが、洋楽と出会った頃からの懐かしい歌手。
「レモンのキッス」、「イチゴの片思い」などは、日本だけのヒットだったようです。中学生になり、本格的にポップスを聴き始めてからは、「にくい貴方」「シュガータウンは恋の町」「恋のひとこと」など、ラジオから流れてくるのを楽しみました。パンチの効いた歌い方と、少しサビの入ったような甘い声が魅力的。
ロバータ・フラックは、何といっても、ソフトな歌声。心に沁みます。大学生の頃のヒット曲「やさしく歌って」が、やはりもっとも印象的。当時、シングル盤を買って、歌詞も覚えました。
この曲は、人の心をつかむ素晴らしい歌手のことを歌っていますが、後に、そのモデルがドン・マクリーンだということを知ました。「アメリカン・パイ」という大ヒット曲をもっています。
ドン・マクリーンも聴きなおしてみたい歌手のひとり。
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