録画してあったNHKスペシャル「北の海 よみがえる絶景」(1月9日放送)を見ました。
これは凄い。特にホッケの大群「ホッケ柱」が生み出す渦には驚きました。
ホッケの群れが海面から海底にまで達するほどの「柱」をつくり、ホッケたちは「立ち泳ぎ」をして海水を下に押しやることで下降流をつくるというのです。
海水は渦巻き、ホッケ柱の中を水が下りてゆきます。巻き込まれたプランクトンがホッケたちの餌になるのです。
こんな技をどうやって開発したのでしょう?
どう考えても不思議。
番組に収められたエピソードは3つ。残りは沿岸の海が、春、真っ白に染まる現象と、知床の海底をびっしりと埋めるホタテ貝の大群。どれも大切な漁業資源と結びついています。
北の海の豊かさと、それを守る大切さを痛感しました。
夕方はハケの上まで散歩。
池ノ上神社の近くに梅の大木があることに気づきました。ほぼ満開。
今年は梅が遅いように感じているのですが、こんなふうに咲いている木もあります。近寄ると香りが素晴らしい。
あちこちの梅が咲き誇る日が来るのが楽しみです。
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