最近(放映は2月でしたが録画で)見たNHK・BSの海外ドキュメンタリー「ゴミ処分場のオーケストラ」には驚き、かつ、非常に感動しました。
番組紹介に詳しいのですが、パラグアイの首都アスンシオンのゴミ処分場で暮らす子どもたちと、一人の生活指導員が、音楽によって新しい世界を切り拓いてゆく姿を追ったもの。閉ざされた未来しかなかった子どもたちが、廃品で作った楽器で見事な演奏を繰り広げるまでになります。
このオーケストラ、2013年暮れには日本にも来ていたんですね。まったく知りませんでした。
そして、今も元気に活動をつづけているらしい。ベートーベンの「運命」の動画。ホームページはこちらです。
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