ネットで注文してあった本がドドーンと届きました。『笑わない数学』(KADОKAWA)など5冊。
これで年末年始に読む本には苦労しないぞ。
というか、読むのには苦労しそうですけど。
最近、気になっているのはNHK・BSの新番組〈フロンティア〉第1回「日本人とは何者なのか」で語られていた「第三のDNA」。
日本人の起源としてこれまで考えられていた、もともと日本列島にいた縄文人に、あとから弥生人が渡来し、両者が混ざり合って二層になっているというもの。
ところが、番組によると弥生人より後、古墳時代(3世紀後半~7世紀)に大陸からの渡来人が定住し、当時の人々の6割を占めるようになったのではないかというのですね。つまり「三層構造」。
当時の大陸――つまりは中国ですが――は後漢が崩壊し、三国時代から五胡十六国へという混乱の時代。
その頃、大勢の人々が海を渡って日本列島に来たということなんでしょうか。
もっと詳しいことが明らかになるのを待っています。
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