最近になってモンティ・ホール問題というのを知りました。簡単に説明すると――
- 扉が3つある
- そのうち1つの裏側には当たり(自動車)がある
- 残り2つはハズレ(羊がいる)
- あなたは1つの扉を選ぶ
- 当たりの場所を知っている司会者が、あなたの選択しなかった扉のうち、後ろに羊のいるハズレ扉を開けてみせる
- あなたは扉の選択をやり直す権利があるが、最初の扉のままと、司会者が開けなかったもう1つの扉と、どちらを選ぶのが得か?
というもの。
普通に考えると、まだ開いていない扉2つはどちらも確率 50パーセントずつで当たりを隠しているので、変えても変えなくても同じ、と思います。
が、違うというんですね。変えた方が当たる確率が倍になる!
そんなこたぁないだろう、と思いました。
で、家内に手伝ってもらい、2人で司会者と解答者になってやってみました。
10回ずつやった結果――
- 変えない時の当たりは3回
- 変えた時の当たりは7回
でした。
確かに、変えた方がよく当たるのです!
これをどう考えればよいのか?
明日、続きを書いてみます。
「ベストSF2013」に12、13人目の投票がありました。 すけるさん、Takechanさん、ありがとうございます。
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