雲が多めながら暖かい一日。最高気温 21.3℃(隣町アメダス)。
夕方の散歩はいつもの深大寺まわりからひと足伸ばし、植物園をぐるりとまわるコースにしてみました。
青渭神社前から公園予定地の中の舗装されていない小道を歩き、駐車場へ。
ここから植物園に沿って西へほぼ直線に伸びた道路を歩くのですが、これが長い。
帰宅して調べてみると 550メートルありました。
こんなに長い直線を歩くのはしんどい気がしますが、車道脇の広い歩道で人通りがほとんどないということで、どんどん歩いていると調子が出てきて、大股の速足に。体もぽかぽかと温まってきました。けっこう良い道かも。
その後は武蔵境通りを南下して御塔坂下から野川沿いの遊歩道へ。
いつも楽しませてもらっているバラ園のお宅で、庭の外から写真を撮ってみました。
庭の常夜灯の照明では暗かった。ブレていますが、立体視するともう少し明瞭になります。
〈小説推理〉12月号発売中。担当しているSFレビューで次の3冊を取り上げています――
- サラ・ピンスカー『新しい時代への歌』(村山美雪訳、竹書房文庫)
- 宝樹『時間の王』(稲村文吾・阿井幸作訳、早川書房)
- 門田充宏『蒼衣の末姫』(創元推理文庫)
『新しい時代への歌』はパンデミックと多発テロのため「参集規制法」が施行されたアメリカの近未来を描き、今日のコロナ禍を予言したと評判のSF。それだけでなく、ライヴ演奏の魅力をしっかり伝えてくれる音楽SFの傑作でもあります。
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