広島は道路が広いので、電車が走っても他の交通の邪魔にならず、また路線も充実しているので、よく利用されているみたいです。5100形グリーンムーバーマックスや1000形のようなカッコイイ車両が導入されているのにも驚きました。
運賃は宮島線をのぞいて、市内一律150円。うれしくて、都合4回、乗りました。
いちばん良かったのは、こいこん会場から西へ橋を渡ったところから乗って、南へ、南へと行った小旅行。「舟入〇〇町」という停留所がつづいて、終点が「江波」。
すぐ先に江波皿山という、陸地に取り残された小島のような感じの山があり、そこからだと海が見えそうなので登ってみました。
頂上はまわりに木が生い茂っていて見晴らしが利きませんでしたが、途中に海方向の展望が開けた場所があり、広島港や宮島を見渡すことができ、満足。
登ったのは午前10時頃だったのですが、坂道では少年サッカー団のメンバーらしき男の子たち(中学生?)が坂道ダッシュを繰り返させられてました。
下る時、一緒になった子が広島弁で「もう何べん走ったかわからん」、「死んだがマシじゃ~」とぼやいているのが可愛かった。今回の旅でいちばん印象に残るセリフとなりました。