惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

苦瓜芽生える

2018-05-24 21:24:31 | 園芸

 5日前(19日)に、芽出しができたゴーヤの種をポットに蒔いたと書きました。
 その後、3日もすると芽生えてきて、今朝はこんな状態。

 もっとも、これは特に成長が速い株。蒔いた時の時点ですでに双葉が殻からはみ出しそうになっていたのがありましたが、あれです。
 あとのは2日ほど遅れていて、今朝、土を持ち上げたような段階。

 うまく芽生えるか、心配していたのですが、うまくゆくとこんなに嬉しいことはないですね。作物を育てる醍醐味が、ここにあるように思います。

 市民農園の方は、朝、お湿りのあった畑に黒豆の種を直播きしてきました。
 枝豆でも食べられるようですが、基本的にはしっかり熟させ、野菜の枝豆でなく、穀物の豆として収穫したいと思っています。
 18粒、蒔いたのですが、果たしてどれだけ穫れるのか?


露草

2018-05-23 21:30:11 | 草花

 2階のベランダでスナップエンドウを作っているのですが、そのプランターのひとつにツユクサが生えました。雑草ですね。
 「なぜこんなところに?」といぶかしく思いながらも、ツユクサは好きなのでそのままにしておいたら、今朝、花を咲かせていました。

 たたずまいが、なんだか宇宙人っぽく見えなくもない(笑)。

 青いところは花弁ですが、その中央、宇宙人の目鼻にあたる部分の鮮やかな黄色はオシベ。といっても、花粉ができるのではなく、人の目、というか、虫の目を惹くための「飾りオシベ」です。
 花粉のついている本物のおしべは下に3本垂れている「ヒゲ」の両外側2本。真ん中のヒゲはメシベです。

 花は午後にはしぼみますが、その際、3本のヒケは巻き上げられ、もしメシベが受粉していなければ、両側のオシベの花粉が柱頭について自家受粉するのだそうです。
 このことは前にも書きましたが、ツユクサ、きれいなだけでなく、色々と巧妙な仕組みをもった面白い花なんですね。


隠元豆収穫

2018-05-22 21:18:07 | 市民農園

 お昼前、市民農園へ出かけ、インゲンを収穫しました。ついでに、2個目のピーマンも。

 インゲンには「つるなし」と「つるあり」とがあり、「つるあり」は長く多く収穫できるそうですが、長い支柱やネットを使って伸びる蔓を世話する必要があります。
 「つるなし」は短い支柱でささえるぐらいで済み、収穫も早い。4月下旬に苗を植えたのですから、ほぼ1か月で収穫開始となりました。

 さっそく、家の人に炒めてもらい、夕食でいただきました。満足。

 この他の作業としては、明日、雨になるそうなので、マルチに穴を開け、雨後の種蒔き準備。丹波黒豆を育ててみたいと思っています。


アブラムシ対策

2018-05-21 21:29:41 | 市民農園

 朝から市民農園。
 朝は涼しかったけれど、日中は晴れてやや暑くなりました。
 大根は成長して葉が防虫を突き上げるようになったので、いっそネットを外してしまおうかと。
 しかし、外すと、とたんにモンシロチョウがやって来て卵を産みつけ始めました。

 これはいけないと、思い直して、再びネットを。同じ掛け方では窮屈なままなので、ネットをひとまわり広げようとしましたが、従来どおりでは畝を覆いきることができません。それで、縦のものを横にして使用。
 すると、今度は長さが足りなくなります。横の畝のインゲンやピーマンに掛けてあったものを外して、これも横にしてふたつをつなげる形で無理矢理。なんか、泥縄状態です。

 で、そのインゲンやピーマンにはアブラムシがついていました。ところが、よくしたもので、ほぼ1本に1匹の割合でテントウムシの幼虫がいて、アブラムシ退治をしてくれています。
 ただ、端っこのインゲンとパプリカにはテントウムシがいなくて、葉の表裏にびっしりとアブラムシがたかっていました。

 しようがないので、筆の先で丹念に払い落とし、作業を終えた後、別の株からテントウムシの幼虫を移しておきました。

 知らない間にインゲンはずいぶん実が大きくなっていて、そろそろ収穫できそうです。数日前は、まだ花だけだったのに。あっという間なんですね。


支柱取替

2018-05-20 21:34:06 | 園芸

 競馬、3歳女王を決めるオークスは、アーモンドアイが2馬身差で完勝。1番人気に応えました。
 これで桜花賞につづいて3歳牝馬の2冠達成。秋の秋華賞に勝てば3冠です。

 市民農園には、夕方、ちょっと様子を見に行きましたが、それよりも今日の仕事としては、庭の入り口のオウバイを支える柱を取り替え、鋼管製の丈夫なものにしたこと。
 これまで、竹2本を組み合わせていましたが、年数が立ち、だいぶ朽ちてきたので、新しくしました。
 畑で使う園芸用支柱より、二回りほど大きく、直径3.3センチ。鋼管を包むプラスチックの色もグリーンではなく、精悍な黒です。

 しっかりしたものに替え、木全体をこれまでより起こしたので、アーチが高くなり、庭の出入りが楽になりました。雨の季節の前にやれて、良かった(^-^)