今日はぐんと暖かくなりました。最高気温 20.8℃（隣町アメダス）。
朝は市民農園で畑を耕しました。
キャベツの作付けを撤収したので、その跡にトマトを植える準備。
トマトは根が深く伸びるため、しっかり掘り返し、草木灰と卵殻紛を投入しました。卵殻紛は土質改善のみならず、トマトの尻腐れ病予防にもなります（カルシウム補給が有効なのです）。
シャベルを使っての作業ですが、最初、作業用上着を含めて５枚着ていた（着過ぎですね）のが、どんどん暑くなってきて、最後には下着１枚の上に作業委をはおる格好に。そのまま帰宅しました。
午後は郵便局や図書館、ドラッグストアなどで用足し。私としてはいつもどおりの過ごし方です。
帰途、野川沿いの道を通ると、親水公園がびっくりするような人出。
特に子どもが多いですね。今まで、こんなに大勢が遊んでいるのを見たことがありません。
普段の春休みなら、あれこれ予定があって出かけたりしているのが、外出自粛要請で家や近所で過ごすことを余儀なくされているのでしょう。
ま、ここなら感染の心配はほとんなくて安心ですよね。
良いお天気になりましたが、あまり気温は上がらない。最高気温 15.9℃（隣町アメダス）。
野川の桜は、木によってだいぶ違いますが、平均すれば７分咲きぐらいでしょうか。
見上げた花と黒い幹の対比が美しいと思いました。
ドラッグストアの前を通ると、先を行く人がティッシュペーパーの箱をぶら提げていました。
「夕方のこんな時間に手に入るとは。もう紙類のひっ迫は終わったのだな」と思いました。
しかし、気になっている東京都の新コロナウイルス感染者はどんどん増え続け、今日は40人を超えたとか。今夜、知事が緊急会見。週末の不要不急の外出を自粛し、平日もなるべく家にいるように、と要請しています（本日の感染者は41人という発表が含まれていました）。
ここが正念場ですかねえ。なんとか感染爆発を防止しなくては。
夕食の時、「お醤油はこれを開けて使ってね」と、家の人に新しいボトルを渡されました。
封を切り、蓋をあけて、いざ！
ところが傾けても出てこないのです。
注ぎ口を見てみると、小さな丸い穴がふさがっています。
「内蓋があるんだ」と考え、外そうと思ったのですが、どうすればいいのかわかりません。たとえばアルミ箔を貼ってあったりすれば、それを剝がせばいいのですが、そんなものはない。注ぎ口の蓋全体をいったん外して、中の小さなキャップを外す形式のもありますが、そんなふうに蓋を外せるようになっているわけでもないのです。
どうすりゃいいのよ～？
ネットで調べればなんとかなるかと、検索してみましたが、そんな悩みは誰も抱いていないようです。
結局、夕食の時、そのボトルの醤油は使わずに終わってしまいました。
夕食後、さらにネットでキッコーマンのサイトを調べたり、容器をながめたりしているうちに、単に傾けるのではなく、絞らなくてはいけないのかも、と思い当たりました。
で、くだんの醤油ボトルを取り出し、傾けてそっと握ってみると……。
出ました！
こうすることで、中の醤油は外気に触れることがなく、鮮度が保たれるのだそうです。
新方式に直面すると、当惑するんですね。というか、歳のせいかしらん。
今日はずっと原稿を書いていました。
雑誌の発売日がゴールデンウィークにかかることや、この週末の連休などがあり、当初は19日に締切を設定されていたのですが、他の仕事との兼ね合いもあって「なんとかなりませんか」とお願いしたところ、連休明け（明日）の朝にもらえれば、ということになりました。それで、今日中に仕上げようと。
ようやく書き終えてチェック。先ほど送稿することができました。ホッ。
なんとか爆発的感染拡大を食い止めているかに見える国内の新型コロナウイルス感染者数。気になるのは大都市で感染源がひそかに拡大すること。
そこで東京都新型コロナウイルス感染症対策本部報がほぼ毎日発表している都内の新たな感染者数の、ここ10日分を抜き出してみました。
毎日の数字は、必ずしも当日に陽性が判明したものとは限らず、１日遅れでカウントされたものも含まれています。
このまま増加数が減ってゆくことを祈っています。
今日も暖かい。最高気温 21.6℃（隣町アメダス）は午後４時頃の記録ですね。
それよりちょっと遅い時間に、野川を下流に向かって歩きました。
祇園寺通り、大町橋たもとからは川岸に下りられます。あたりはこんな感じ。
対岸には何組もの家族連れ（？）がシートを広げ、ゆったりと花の下でのひとときを楽しんでいます。遊歩道を散策する人も多め。
私も七中下流の馬橋近くから川岸に下り、さらに下流へ歩きました。
京王線鉄橋の下流には菜の花の群落も。
春の夕暮れの散歩を満喫しました。
