金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

オロビアンコトートとバッグインバッグ

2019年02月19日 | うんちく・小ネタ

服装などに拘るタイプではないが、カバンについては比較的拘りがあり、色々なタイプのカバンを使っている。

これは長年の山登りやバックカントリースキーの経験や海外出張の経験から、荷物を運びやすい入れ物(バックパックやカバン)が、旅や日常生活を快適にする上で非常に重要だと感じているからだ。バックパックやカバンについて私は「大は小を兼ねる」と考えていない。大きいバッグに少量の荷物を入れて行動するのはバッグ自体の重さが苦痛になってくるからだ。

また満員電車に乗ることが多い朝夕のラッシュアワーを考えると他人に迷惑をかけることが少ないカバンを持つことも重要な配慮だ。

そこでちょっとした荷物(たとえばアフタービジネスでスポーツクラブに寄る場合のウエアなど)を持つ場合や一泊二日程度の出張用に使うことにしたのが、オロビアンコのトートバックとバックインバックの組み合わせだ。なぜトートバックを使うか?というと軽くて容量があるからだ。ではどのようなトートバッグが上記に目的に合うのだろうか?

私の基準は次のようなものだ。

  • チャックが付いている。網棚に上げた時などチャックやしっかりした蓋がないと中身が飛び出す恐れがあるのでこれは必須条件だ。
  • 素材はナイロン。軽さ・耐久性を考えるとナイロン素材が一番。見栄えが良くてもカバン自体が重いと使い続ける気がしなくなる。
  • 適当なポケットの数 トートバッグは間仕切りのないものが一般的だ。なぜか?というとトートバッグは元来は氷運び用のバッグだったから。ただし内ポケットや外ポケットがあるものを売られている。このオロビアンコのトートはサイドに2つのポケットがある。ここに折り畳み傘とペットボトルを入れることができる。内ポケットは一つだがバッグインバッグを使うと内容物(スマートフォン・書類など)の整理には問題はない。
  • おしゃれ度 目立つ格好をする必要がないが、みすぼらしいのはいけない。若い時は「みすぼらしい」のもファッションの内かもしれないが、年を取ると単にじじむさいだけである。オロビアンコブルーとよばれる深い青色のバッグはそこそこのファッション性がある。

ということで私が選択したのがオロビアンコのトートとバッグインバッグという組み合わせだ。オロビアンコのバッグは定価はそこそこするが、アウトレットなどでは4,5割引きで買うことができる。値崩れするようなブランドは嫌だ、という向きはもっと高級なブランドを探せばよいが、実用性とそこそこのファッション性で満足という人には手ごろな商品ではないか?と私は考えている。

コメント
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