暦の上の立春は少し前の2月4日だったが立春を過ぎてから東京は寒くなった。今日(2月9日)も寒いがこの時期に咲く花を求めて神代植物園に行った。
この時期多くの人がカメラを向けているのは梅園の花たちだ。
白い梅には白難波という名前がついていた。
赤い梅には道知辺の名前。
空の青が鮮やかだ。
シナマンサクの花も青空に映えている。
蝋梅も見頃だった。
足元ではフクジュソウが身を寄せる様に咲いていた。
風に揺れるスイセンの花はシャッターチャンスが難しい。
冷えた体を温室で温めた。鮮やかな花が並ぶがほとんどの花の名前はしらない。
幾つかネームプレートを見ながら写真を撮った。
オオベニゴウカン、合歓の花が大きくなったような花だ。
コエビソウ。こちらは形から名前の由来が分かる。
ランの仲間。美しすぎる。
睡蓮。クイーン・オブ・サイアム。タイの女王。
花の少ない時期だが見物客も少ないのでじっくり植物園を楽しむことができた。
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