金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

暑い夏の過ごし方~沢とスポーツクラブ

2018年07月05日 | うんちく・小ネタ

今日(7月5日)明日(7月6日)は関東地方も雨の予報で少し気温は下がりそうだが、来週からまた30度を超す暑い日が続きそうだ。

もう少し若い時は暑い夏は沢登りにでかけた。太腿まで水に浸かって流れを渡り、時には飛沫の中をシャワークライムで滝を登る。またもっと若い時は東北の山で巨大な滝壺を泳いで渡ったこともある。

暑い夏の過ごし方として沢登りほど楽しいものはない。

下の稚拙な絵は黒部源流の赤木沢を登った時の思い出を描いたものだ。赤木沢を歩いたのは秋だった(夏は黒部川本流の水流が多く遡行が大変)が、暑い夏の日にここにワープできれば実に快適だと思う。

楽しい沢登りだが、岩場の登攀や藪こぎなど技術や体力を要することが多い。歳を重ねて感じることは、体力の衰えよりもバランス感覚の衰えである。若い時は沢の中の岩の頭をぴょんぴょん飛ぶことができたが段々怖くなってきた。

それに伴い登攀性の強い沢に行くことなくなった。今年の夏は、北海道・日高の幌尻岳に行く予定をたてている。幌尻岳へのアプローチでは沢の中を歩くが登攀性はそれほど高くないだろう。もっぱら体力勝負なので体力だけは維持しておきたいと思っている。

最近では暑い夏の日は時間がある限り、近くのスポーツクラブに行くことにしている。体を動かすだけでなく体を休める上でもスポーツクラブは最適だ。

3ヶ月ほど前にスポーツクラブは大幅なリニューアルを行って、リラクゼーション機能が充実した。

睡眠不足や夏バテ気味を感じた時は、ストレッチなど軽い運動の後、岩盤浴で軽い睡眠を取り、水風呂に入って帰ってくることもある。

運動にしろ岩盤浴にしろ汗を流した後は気持ちが良い。日頃は冷房が効いた部屋で過ごすことが多いのであまり汗をかかないが、これでは体調を悪くしそうである。暑い夏は汗をかく方がよい。

昔沢登り、今はスポーツクラブ。私の暑い夏の過ごし方である。

 

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