金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

【イディオム】In decent shape

2014年10月05日 | 英語

今月のメインイベントは下旬の台湾・玉山のトレッキングだ。玉山は戦前新高山と呼ばれたように富士山より高く、標高3,952mだ。玉山に関する日本語のまとまった情報を少ないので、Lonely Planet社のガイドブックをキンドル版で読んでいる。

玉山登山ルートに関して次のような記述があった。

The trail to the main peak is straightforward and can be done by anyone in decent shape.

「主峰への道は明瞭で健康であればだれでも登ることができます」という意味だ。

Decentとは「礼儀にかなった、見苦しくない、まずますの」という意味で、この場合はそこそこ健康であればという程度の意味だと解している。

一般的には人や機械の状態が良い場合、good shapeという言い方をするが、good shapeとdecent shapeで違いがあるのかどうかは分らない。

玉山主峰の頂上近くは岩場があるが、鎖等の補助があるので、特別な登山技術がなくても登ることは可能だ。注意する点は高度の影響だろう。4千メートル近くなると高山病になる可能性はあるし、高山病まで行かなくても高度の影響でペースが落ちることは頭に入れておいた方が良い。健康状態に問題になると高山病になりやすいというから、やはりdecent shapeである必要がある訳だ。

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