先日ネパールに行った仲間の人から「もっと英会話力をつけたいけれど良い方法はありますか?」と聞かれました。大人、特に我々のようにシニアになると会話力をつけるといっても、発音はいまさら直せず、ヒヤリングをしても知らない言葉は右から左に通り過ぎてしまいます。つまり会話力の向上は中々図ることはできませんが、言い回しや文法には改良の余地があると思います。助詞がある日本語では文章の中の言葉の順番はそれ程重要ではありませんが、英語では言葉の順番が非常に重要です。つまり極端にいうと日本語は単語を羅列してもある程度意味が通じる可能性があるのですが、英語では反対の意味になることもあり、単語の羅列は役に立たないことが多いと思います。
そこでDeepLのような洗練度の高い翻訳ソフトを使って、日本語↹英語の翻訳の練習をし、言い回しを自分で勉強していくということは会話力向上に役立つと私は考えています。また訳した英語をアプリで読み上げることができますから、ヒヤリング力も向上します。
さらに少しハードルが高いのですが、話したい英語の文章を音声入力でDeepLアプリに入れることができます。アプリが音声を正しく入力すると正しく発音できたということになります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます