今日(1月7日)予定されている1都3県向け緊急事態宣言。これによって企業にはテレワーク実施率を7割に引き上げることが求められる。
昨年の春頃は緊急対応でテレワークを実施していた会社が多かったが、その後テレワーク実施率は低下していた。
理由は「テレワークでは生産性が上がらない」「社員間のコミュニケーションが取り難い」などの問題があったからだ。
もちろんテレワークには「通勤時間の排除」「出社勤務に付属する雑用を避けて本業に集中できる」というメリットもある。
これらのメリットを生かしながら生産性低下等の問題をいかに回避するかが企業にとって当面の課題だ。
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その課題を短時間で解決する一つの方法がある。
それはマインドマップの活用だ。
元々ブレーンストーミングのためのツールとして開発されたマインドマップだが、PCアプリ版を使うと「組織の情報共有」「業務プロセスのマニュアル化」など企業活動での利用範囲は極めて広い。
マインドマップの良いところは「導入が極めて簡単(無料版でもかなり使える)」「使い方の自由度が高く30分程度で基礎をマスターできる」「ネットワークで情報を共有できる」点だ。
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テレワークで抱える運用面の問題はヒューマンスキルに関するものが多いと私は考えている(PCの不足等ハード面の問題は別)。
だから問題解決のポイントは「マインドマップを使ってテレワーク中に発生するヒューマンスキルに起因する問題を解決し、生産性の維持向上と社員のモラール維持を図る」ことにあるのだ。
このポイントを実際にマインドマップを使って少し詳しく述べてみた。
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