金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

トレッキングブーツをモンベルに替えた

2014年09月22日 | 

2年前に買ったキーンのトレッキングブーツのミッドソールの脇がは?がれてきたので、少し前にモンベルのブーツに履き替えた。

Boots

キーンのブーツはつま先部分が広く結構履き心地が良かったのだが、意外に早くほころびがでた。もっともキーンで2回ヒマラヤ・トレッキングに出かけたし、国内の夏山でも最近はほとんど本格登山靴ではなく、キーンを使っていたので、『寿命』が到来したのかもしれない。私のキーンはモンベル(恵比寿店)で買ったものだったが、最近なじみにし始めた吉祥寺店ではキーンは取り扱っていないということなので、モンベル・オリジナルを買うことにした。

モンベルのブーツは、やや靴幅が狭いところが気になった(少し大きいサイズの靴を買うことで対応)が、実際に履いてみるとサイズ上の問題はなかった。

さてキーンのブーツのことだが、2年で傷みが出た(履けないことはないが、トレッキング等長期間の山歩き中に大きな破損がでると大変。また修理には結構金がかかるとのこと)のは残念だが、これを持ってキーンの靴は軟(やわ)だと決めつけるのは少し乱暴だろう。

理由は2つある。一つはモノにはアタリ・ハズレがあるからだ。たまたまハズレだったのかもしれない。もう一つはトレッキングブーツは軽さを重視しているので、本格登山靴に較べると元々軟に出来ている。本格登山靴並の寿命を期待することには無理があるだろう。

ところで無雪期の雪渓のない山では私はトレッキングブーツを愛用するようになっている。その理由は「本格登山靴に較べて軽くて底の曲がりが大きいので歩き易い」ということと「フックが一つなので着脱に便利」ということだ。

新しいトレッキング・ブーツでは、今年エベレストに近いゴーキョ・ピークを歩いてみようと思う。新しいブーツを評価するのはその後にしよう。

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