惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

生命の重要な部分

2005-06-23 20:37:41 | 日記・エッセイ・コラム
 サッカー、コンフェデ杯対ブラジル戦は、録画しておいたのを起きぬけに見ました(約4時間遅れ)。

 良い戦いぶりでしたね。勝てればもっと良かったけれど、引き分けでもなんだか悔しいという気がしなかった。日本チームが充実してきたのに満足したからだと思います。
 中村俊輔選手のミドルシュートにはうっとりしました。それと、終了近くの大黒将志選手の得点にも。

 あの場面はブラジル選手でさえ動いてなくて、大黒と福西(でしたっけ?)だけがボールに反応していた。ブラジルに負けないぞと実感した一瞬でした。大黒はジーコバャパンの救世主だ。

 ジョン・D・バロウ『宇宙の定数』(松浦俊輔訳、青土社)を読んでいたら、女優ブルック・シールズの次のような言葉が引用されていました(158ページ)――

 死んでいるなら、その人は生命の重要な部分を失っているってことね。

 何と判断すればいいんでしょうねえ?
 ものすごく深い認識を持っている人なのか、それともほとんど何もわかっていない人なのか。こういう場面に口にする言葉があったような気がしますが、思い出せない……(ウソです。本当はわかっている)。
 2002年1月20日付〈オブザーバー〉紙に載っていたものだそうですが、何についてのコメントなのでしょう。むしょうに知りたい。

 そのブルック・シールズがトム・クルーズと激しくやりあったことは、今日初めて知りました。
 この後、トムはケイティ・ホルムズと婚約したのね。ケイティだっていずれ……。

 散歩の途中、スーパーでカルピスの「季節限定マンゴー味」を購入。この前は「バナナ味」を楽しみましたが、次の季節限定味は何だろう? 期待しております。