生ぬるいプールからあがると、多摩川の方から吹く風が涼しい。日中はやたらに暑くて「わしゃもうかなわん」という状態でしたが、日が傾いてから良い風が吹いてくれるので助かります。
心配なのは庭のオニグモ。どうも獲物に恵まれないらしく、大きなお腹がペシャンコです。
今日の午後には、風で舞い落ちた小さな木の葉が巣に引っ掛かったのですが、慌ててその木の葉に襲いかかり、糸でぐるぐる巻きにして巣の中央に運んでゆきました。そばに寄って見てみると、木の葉の「体液」を吸おうとしているらしい。空腹と暑さで朦朧としているのかもしれません。
クモが苦手な家内でさえ「何か餌になるものを引っ掛けてあげれば」などといっている。
しかし、それも邪道(?)な気がして「自己責任」ということにしています。今夜あたり、何か獲れないかなあ。