今日も上天気(というのはジェローム・ビクスビィの名作短篇SFのタイトル)。午後は燦燦と輝く太陽の光を浴びて外出(ヤケクソだね、こりゃ)。
池袋東武6階で開かれている小田隆さんの絵画展「復元された恐竜の世界」へ。
場所がちょっとわかりにくかった。「人気作家色紙絵展」が開かれている一画へ入ると、その奥の小ギャラリーで小田さんと恐竜たちが待っていたのでした。
恐竜の絵は30点ぐらいでしたでしょうか。小田さんのブログで制作過程が公開されているアパトサウルスが正面にドーンとあるのが目を引きます。場所が限られている関係などもあり、次々と入れ替えているそうです。
小田さんとお会いするのは、初めて。想像していたよりもずっと若々しい美青年。持参した『最新恐竜学』(平山廉著/復元画:小田隆、平凡社新書、1999年)にすっごく丁寧なサインをしていただく。
その後はジュンク堂に寄り、『キープ・オン! 南正人 1965/2005』(マガジン・ファイブ)など6冊。
南さんは学生時代から好きだったブルース&ロックの人。「ヨコスカ・ブルース」は名曲中の名曲。でも、麻薬で刑務所に入ったりしてからは、ほとんど聴いていませんでした。この本にはDVDが付いているので、音と映像も楽しみ。
還暦を迎えた去年、ホームページを開いたそうです。これから見てみます。