惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

地獄のパンク修理

2005-08-15 20:46:01 | 日記・エッセイ・コラム
 そうそう。昨日の日記に山田さんがコメントして下さっているように、男子マラソンには50歳の選手が出ていましたねえ。途中まで先頭集団につけていたのではなかったかしらん。解説の瀬古さんが「私より年上ですものね!」と驚いていたような……。凄い人がいるもんです。

 女子マラソンはラドクリフ選手の復活が確認できて良かった。ヌデレバ選手の安定度も素晴らしい。世界大会ではこのところいつもメダル圏内を確保している(日本に来た時はダメでしたが)。
 原選手がどこまでラドクリフについてゆけるかも見ものでした。15キロが限度だったのはしょうがないところでしょうか。しかし「もうダメ!」という表情になってからの粘りが驚異的なのは、初マラソンで優勝した時に既に見知っています。ひどく崩れることはないと思っていましたが、それにしてもよく6位に入りました。
 ラドクリフ選手はイギリスから突如として一人だけ飛び出したスーパーアスリートですが、日本はマラソンの底辺が広い。まだまだこれからが楽しみです。

 今日は、午後、原稿を送ってから懸案のパンク修理。家内の乗るママチャリが土曜日にパンクしていて、仕事が少し空けてからということにしてもらって、修理を先送りしていたのでした。
 自転車のパンク貼りは子どもの頃からやっているので何ということはないはず。ところが今日は、貼っても貼ってもタイヤに空気が入らない。穴が3か所もあったのと、ゴム糊が古くなっていてよくくっつかなかったのと。2つの原因が絡み合っていたのでした。
 穴が複数になったのは、私自身に原因があるのかもしれない。タイヤがきつくて手で外すことが出来ず、金属製の工具を使ったのですが、その際にチューブを傷つけた可能性がないわけではない。しかし、普通はないことなので、チューブ自体に問題があったのかもしれません。
 ともあれ、貼っては確かめ、貼っては確かめで日が暮れてしまい、あと一箇所、少しだけ空気漏れしているところの修繕は明日に持ち越し。大いに疲れました。