朝、庭に行くと、プランターで育っているコマツナのまわりをモンシロチョウがフラフラと飛んでいました。
普通は「ヒラヒラ」というべきでしょうが、このモンシロチョウは身重らしく、しんどそうな飛び方だったのです。
普通は「ヒラヒラ」というべきでしょうが、このモンシロチョウは身重らしく、しんどそうな飛び方だったのです。
そして、時折り、コマツナにとまってはお腹を曲げ、先っぽを葉の裏に押し付けています。産卵です。
めくって見てみると、あちこちに卵が産みつけられていました(→ウェブにある写真)。これが孵るとアオムシになるわけですね。そして、ムシャムシャと葉っぱを食べて大きくなり、サナギになってチョウに……。
自然は大事にしたいし、チョウだってたくさん舞っていて欲しいのですが、我が家のコマツナが食べられるのは迷惑。
というわけで、卵は皆、取り去ってしまいました。
後で考えると、ひとつぐらいは観察用に残しておいてもよかった。今度、産みつけられたら、そうします。