本日、関東から東北南部まで入梅。
梅雨入りとはいえ、雨は降っていないので、午後、庭で不要になったソファを解体しました。
1人掛けの古いソファで、オットマンの代わりに使っていたのですが、新しい書斎には置くところがないのでお払い箱に。自己流に修理を重ねたもので愛着があるけれど、仕方がありません。
壊していると、とても丁寧な仕事をしていることがわかります。束ねた藁を麻布でくるんで角に当てていたり、鉄製のバネをしっかり結わえて、メインのクッションとしてあったり。ここまでやるには、色々な技術の積み重ねがあったんだろうなあ……。
おそらくこれからはこういう椅子は造られないだろうと思いつつ、こちらも丁寧にバラしてゆきました。今は木の骨組みの状態で庭の隅に据えてあります。