午後2時、ジュンク堂池袋本店で「SFブックミュージアム」が開幕しました。
これは日本SF作家クラブ50周年を記念してのコラボレーション企画。現在、店頭で入手できるSF本をできるかぎり集めて展示するというもので、 池袋本店では来年4月30日まで。他の全国ジュンク堂書店でも次々と来年9月末まで開かれます。
これは日本SF作家クラブ50周年を記念してのコラボレーション企画。現在、店頭で入手できるSF本をできるかぎり集めて展示するというもので、 池袋本店では来年4月30日まで。他の全国ジュンク堂書店でも次々と来年9月末まで開かれます。
写真は開幕のテープカットの様子。右から、夢枕獏さん、山田正紀さん、ジュンク堂池袋本店店長さん。その左でデジカメを構えているのは高野史緒さんですね。
本は、日本人作家を中心にジュヴナイルSF、在庫僅少本、評論集などたくさん。
ただ山田宗樹さんの話題作『百年法』(角川書店)とか、周辺作家のSF作品までは並んでいないのが残念。ま、そこまで範囲を広げると収まらなくなるんでしょうね。
ところで、このテープカットについては山田正紀さんがツイッターで「夢枕さんとケーキカット!」と予告していたのですが、それを見たYOUCHANさんがちゃんとケーキを用意してきて、テープの後でケーキもカットさせたのでした。
YOUCHAN、グッジョブ! 素晴らしいセンスです。
その後、午後4時からは日本SF作家クラブ会長の瀬名秀明さんのトークイヴェント。「未来を想像し、未来を創る」という50周年記念行事の統一テーマに関連して話されました。これについては、長くなるので、また日を改めて。