競馬の菊花賞は皐月賞を制したゴールドシップが勝って2冠。
去年の3冠馬と同じく、父はステイゴールド。このところのステイゴールド産駒の活躍は凄い。長距離に強いのだそうです。
2着にはスカイディグニティが入って、5枚買っていた馬券のひとつが当たり。馬連で960円の配当がつきました。うれしい。
去年の3冠馬と同じく、父はステイゴールド。このところのステイゴールド産駒の活躍は凄い。長距離に強いのだそうです。
2着にはスカイディグニティが入って、5枚買っていた馬券のひとつが当たり。馬連で960円の配当がつきました。うれしい。
今日の花はキバナアキギリ。シソ科アキギリ属の多年草。別名コトジソウ(琴柱草)。
アキギリという名の由来は、秋に桐に似た花をつけることから。桐の花は初夏に薄紫の花をつけますね。
キバナのつかない、ただのアキギリもあるらしいのですが、あまり図鑑にも載っていません。本州の北の方に生えるとか。珍しいのでしょうか。
唇形の花の上唇部分が大きく伸びています。先端から蛇の舌のようにつきでているのはメシベ。
花の中に見える紫色の部分がオシベですが、ただしこのオシベは退化していて、本来の役割を果たさないそうです。虫がとまって、ここを押すと、上唇の中に隠れている完全なオシベが下がってきて、虫の背中に花粉をつけるのだとか。花粉は紫色ではなく、黄色をしています。
紫色のオシベは虫を惹きつける囮なんですね。
そういえば、ツユクサのオシベも目立つのには花粉が出来ないのでした。本来の花粉づくりの役目と、虫を呼ぶために派手な色になるのと、分業が進んでいるというべきでしょうか。
何日か前に野川公園の自然観察園で撮影しました。