昨夕、神代植物公園で撮ったバラを、今日も。
ずっと勝手に「Blue Bayou(青い入り江)」と思い込んでいたのですが、正しくは「Blue Bajou」なんですね。どういう意味なんでしょう? フランス語で「bajous」は「頬(複数)」なんだそうですけど。
1993年にドイツのコルデスさんが作り出した品種。
花の色は、藤色とか薄紫色とかいわれていますが、蒼ざめたピンクとでもいうのが適当なような。
美しい女性の血を爬虫類のものと入れ替えれば、その頬はこんな色になるのかも。
夜の薄暗い明かりのもとで見ると、妖しい魅力がいっそう増すようです。
葉も艶やかできれい。