久しぶりに晴れました。
が、ここ数日の雨に濡れたメロンの葉っぱにウドン粉病が発生!
白い粉が、症状の軽い葉には転々と、重い葉には一面びっしりと、こびりついています。カビの一種。胞子が雨粒についているのでしょうね。
植物によって抵抗力が違うようで、メロンやエンドウ豆などは弱いようです。
とりあえず、薬剤で消毒しましたが、無事のりきれるかどうか。
最高気温は 31.7℃ まで上がりました(隣町アメダス)。
散歩の代わりに、越境して武蔵野市営プールの屋外プールへ。
水が冷たい! 体はすっかり冷えました。
ここのプールは前に書いたように、飛び込みスタートのできるレーンがあります。今日も何度か楽しみました(中には飛び込みばかりを繰り返す人もいたりして)。
久しぶりの飛び込みで驚くのは、入水時の音の大きさ。
「ダッバーン!!!」と激しい音が体全体を包み込む感じで、一瞬、他の何も意識できなくなります。子どもの頃、飛び込みを繰り返していた時も同じだったはずなのに、すっかり記憶から抜け落ちていました。
水面に体がぶつかる衝撃と、この音とが一緒になって、別次元に突入する体験ができるのです。素晴らしい。
どこにでもはびこり、地下茎から芽を出すので根絶が困難。葉や茎に粗い毛が生えていて、しかもトゲまである。ということで、手におえないナス(の仲間)という名前なのです(牧野富太郎博士による命名)。
英名は horsenettle。「馬イラクサ」とでもいうのでしょうか。
学名は Solanum carolinense。
Solanum はナス科ナス属のことで、carolinense は「キャロライナの」ではないかと。北米キャロライナ地方の原産だと思われます。
やたら嫌われている感じですが、薄紫の色はきれいと思えば、きれい。バナナを突き刺したようなオシベも特徴があります。