昨日、ICレコーダーを買ってきてあれこれいじっていたら、ブログを書く時間がなくなっていました。玩物喪志。
今朝はサッカーWカップの準々決勝2試合をビデオ観戦。朝から大変です。ネイマール選手、お気の毒。
今日の花はナツメです。クロウメモドキ科の落葉低木、または高木。
近所の児童公園に1本、生えています。この木、けっこう珍しいんですよね。
この時期、雨に濡れながら小さな花をたくさんつける一方で、どんどん実が育っています。
秋になって熟した実は、生でも乾燥させても食べられるはずですが、なぜかその頃には実がほとんどなくなってしまいます。今年は豊作のようだから、気をつけて見ていよう。
〈ナンクロメイト〉8月号が発売になりました。担当の新刊紹介欄で次の3冊を取り上げています――
- 喜国雅彦 『本棚探偵最後の挨拶』 (双葉社)
- 朝来みゆか 『ヴァージン・ティアーズ』 (メディアファクトリー・フルール文庫)
- 金城孝祐 『教授と少女と錬金術』 (集英社)
『教授と少女と錬金術』は第37回すばる文学賞受賞作。よくまあこれで、と思うような変テコな小説です。川崎、横浜、横須賀あたりが舞台。