最高気温 30.6℃(隣町アメダス)。猛暑は一段落ですが、湿気がひどくて苦しい。
夕方はやはり市民プール。気温はあまり高くないのですが、水温が同じぐらいあるので冷たさはまったく感じません。バックのストローク数が少し減った。800メートル。
このところ朝顔がたくさん花をつけます。そういえば、秋の季語でしたっけ。
写真は余った苗を行燈作りにしたもの。小さな鉢なのによく咲いてくれます。
ところで、朝顔の俳句といえば、以前にも書いたかもしれませんが、次の一句が私にとってはいちばん――
- 朝顔が明日も咲こじちねじちょらや
表記がこれでいいのかどうかわかりませんが、田舎の放送局に勤めていた頃、地元の小学生の句として教えてもらいました。
朝顔が、明日も咲こうと思って(つぼみを)捩じっていることであるよ――標準語でいえばこんなことになるのでしょうか。方言の豊かな表現力に唸ります。
もうひとつ、有名な俳人・鈴木真砂女さんの句を引いてみます――
- 朝顔やすでにきのふとなりしこと
これはおそらく、大変艶っぽい句なのでしょう。寝起きの女性の半分透きとおった感じの表情が脳裏に浮かびます。