昨夜は新宿でSFファンの集まり「一の日会」。
10人で、先日、77歳で亡くなった長老・牧村光夫さんを追悼しました。
大先輩を失ったのは悲しいけれど、こんな仲間たちの1人として牧村さんとお付き合いできたことを嬉しく思いました。これからも折に触れ、故人を思い出すことでしょう。
今日は最高気温 12.0℃(隣町アメダス)というポカポカ陽気。
じっと本を読んでいることが出来ず、ミミズの「分家」作業をしてしまいました。
昨年10月下旬に釣具屋さんで買ったシマミミズを飼って、そろそろ4か月。
買った時はトランプの箱を2~3個重ねたぐらいの紙箱の中で、小さなミミズが推定80匹ぐらいいるだけでしたが、今はプロテインの空き缶(太巻き蚊取り線香の缶ぐらいの大きさ。プラスチック製)の中で、飼い始めとは見違えるほど大きくなったミミズがうごめいています。窮屈になっているんじゃないかなあ、と思っていたのです。
で、同じ容器をもうひとつ用意して、半分ずつ棲んでもらうことに。
いったん、土というか、餌まじりの糞というか、とにかく、棲んでいる環境ごと外に取り出しました。案の定、容器の内部いっぱいという感じでミミズたちが絡まり合っています。たぶん、大きさは10倍、数は3倍ほどになっているのではないでしょうか。
分家して、2つの容器でしばらく飼い、来月下旬には、設計中の「ミミズ御殿」に移住してもらう予定。
ミミズの世話をした後、野川を散歩。
岸で見かけたホトケノザの花です。
シソ科の1~2年草。マッチ棒の先のように見えるのは閉鎖花。これから初夏にかけてあちこちで見かけることになります。