午後遅くから雨。日中は蒸し暑かったけれど、だんだん涼しくなってきました。着るものの選択がむずかしい。あと、布団の掛け具も。
夕方、郵便物の投函がてら、傘を差して散歩。
雨を予期していなかったらしい人がけっこう居て、濡れたまま歩いていたり、自転車を漕いだり。
信号待ちで、すぐ隣に、頭にタオルを載せて雨に打たれている自転車の人がいたので、停まっている間だけでもと思い、傘を差しかけてあげました。その人は、気づくと、「ありがとうございます。急に降られちゃって」と照れた様子。
天気予報を気にしないんですか、と訊いてみたかったけれど、自重しました。
予報の時間ごとの降水確率や雨レーダーを眺めて行動する習慣がついたので、私自身は、急に降られて困ることはまずなくなったんですけどねえ。
特に、雨雲の移動を動画で見るのが好きです。
でも、これは趣味のようなものかもしれない。高校の山岳部時代、ラジオの気象上情報を聞きながら天気図を書いたことを思うと、なんともうれしい時代になったものです。