惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

山田元子展

2018-09-29 21:29:16 | アート・文化

 予報より早く、朝から小雨がぱらつくお天気。

 市民農園でコマツナやキャベツの虫取りをして、シシトウとピーマンを収穫。
 帰り道、途中にある三八菓舗東京店に寄って、大福餅を購入。昨日と今日は、特別価格6個入り1箱450円と、定価の半額で売っているのです。
 昼食の後、豆大福とよもぎ大福を食べましたが、大きめのお餅で餡も餅も美味しい。これはお買い得でした。

 午後、市の文化会館展示室で「山田元子(はるこ)展・トントンつくる からだドキドキ」。

 銅の鍛金作品を中心に面白い作品が並んでいます。
 タイトルは、人間の体から触発されて製作していることからのようで、足、耳、顔、血管、腸など、確かにそうしたモチーフがうかがえます。肉体の一部が別物になって目の前にあることに、ドギドキ。キモ可愛いというところもあるかな。

 触れる作品がいくつもあって、変形した肉体と顔(両端にあります)とが融合したようなこの作品も、下から顔の中に頭を突っ込んで、目のところから外を眺めることができます。

 彩色された小ぶりな作品も楽しい。雲の中に3人の子どもが隠れているこれも、いろいろと夢想がふくらみます。

 10月21日まで。入場無料。