昨日は午後2時より、神奈川市海老名市文化会館小ホールにて「星はうたう~クリスマス・ロマンチック・ピアノコンサート~」。
定例音楽会の冬公演で、演奏は森下唯。
内容は、スクリャービン作曲「ピアノソナタ第3番作品23嬰ヘ短調」、田中公平・ピアニート公爵作曲「ガンバスター幻想曲」を中心に、ワルツ7曲、ノクターンなど。
やはり「ガンバスター幻想曲」でしょうか。大曲だし、展開がとてもドラマチック。何度聞いても引き込まれます。
演奏会の後、電車で都心へ移動し、午後6時から古典SF研究会の忘年会。
今年は1月に横田順彌さん、12月に星敬さんを亡くしました。8年前に亡くなった特撮映画研究家の竹内博さんを含めると、会員3人を失ったことになります。
一方で若い会員も加わっていて、こちらは頼もしい限り。昨夜は21人が行く年を振り返りました。
今日は一日、自宅。
午後3時25分出走の有馬記念をテレビ観戦しました(馬券は検討する時間がなくて買いませんでした)。
最強の牝馬アーモンドアイがどんな勝ち方をするのか。期待していたのですが、最後の直線で走りに力が見られず、代わりにやはり牝馬で、このレース限りで引退を決めているリスグラシューが圧倒的な強さを見せました。2位のサートゥルナーリアに5馬身差をつけての優勝。
めちゃくちゃ強い馬でも、走らないことがあるんだなあと、改めて認識させられました。競馬は走って見なければわからない。