いちにち抜けるような青空が広がりました。
陽射しは強い。しかし、風は爽やか。
朝は白菜を定植しました。
これでキャベツ、ブロッコリー、大根、白菜と、冬野菜のラインアップがほぼ出そろいました。あと、タマネギが控えていますが、これは来年の初夏まで育てるので冬野菜とはいいかたい。ミズナ、コマツナ、ホウレン草、カブなどをどこか場所を見つけて育てることになると思います。
夕方の散歩。あまり天気が良いので、富士山が見えるのではないかと期待してハケ上の道を歩きました。
が、西の地平線近くには低い雲がかかっていて、富士山のあたりは隠れていました。
深大寺裏山の墓地には、何人か墓掃除の人が。お彼岸が間近ですね。
ハケを下り、野川沿いに東へもどってくると、前方に大きな月が昇ってきました。
今夜は旧暦8月13日、十三夜です。
自然と樋口一葉の同名作品を思い出し、夫のモラハラに耐えかねて実家への道をたどった主人公を照らした月も、こんなに大きかったのだろうなぁと思いました。
明るいきれいな月なのに、どこか寂しい気がするのは、この作品のせいなんですね。